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亀井vs道重 5th ROUND Fight!!

1 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 19:27:48 0
亀井vs道重 1st ROUND Fight!!
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1121738911/
亀井vs道重 2nd ROUND Fight!!
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1122564976/
亀井vs道重 3rd ROUND Fight!!
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1126378349/
亀井vs道重 4th ROUND Fight!!
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1127436257/
まとめサイト
http://aaa-www.net/~ka-a/

でも話のタイトルは
亀井vs道重 ROUND and ROUND

作者様続き更新きぼんぬ!!!

2 :从‘ 。‘)<あややで〜す♪ ◆m7ayayaSYs :2005/10/05(水) 19:28:19 0 ?###
↑こいつウンコ(^ω^)

3 ::2005/10/05(水) 19:33:47 0
2 名前: 从‘ 。‘)<あややで〜す♪ ◆m7ayayaSYs 投稿日: 2005/10/05(水) 19:28:19 0 ?###
↑こいつウンコ(^ω^)

4 :( ^▽^)ちゃみRIKAvtpbyg : ◆RIKAvtpbyg :2005/10/05(水) 19:40:57 0
2 名前: 从‘ 。‘)<あややで〜す♪ ◆m7ayayaSYs 投稿日: 2005/10/05(水) 19:28:19 0 ?###
↑こいつウンコ(^ω^)

5 :( ^▽^)ちゃみ ◆RIKAvtpbyg :2005/10/05(水) 19:41:48 0
テスト

6 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 20:36:00 0
新スレキタコレ

7 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 21:36:04 0
また立てたのかよ
作家さんにまかせたら
前スレ作家さん来てないから5っていうのも可笑しいし

8 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 21:36:13 0
新スレおめ

9 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 21:40:37 0
亀ヲタの道重叩きスレじゃなければ続けてもいいよ

10 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 22:37:25 0
これ作者さんがたてたんじゃないのか?

頑張ってください続き期待してます

11 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 22:46:05 0
つづき待ってるよ

12 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 22:46:28 0
>>1読めば作者立ててないの解るだろうが

13 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:16:32 0
ごめんまだex10とex11が混在してるみたいだから様子見てた
>>1ありがと

↓続き

14 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:17:07 0
亜弥と真希は自宅の近くの河原に来ていた。時刻は夕刻。夏がいよいよ本格的に近づいてきたことを感じさせる強い夕陽と、蝉の声。しかし河原には心地よい風が吹いていた。

「あー、気持ちいいね、ごっちん…」
二人はとくに何をするという気も無かった。ただ散歩にきただけ。
真希は王宮から依頼を受けてから、殆ど何も動こうとしなかった。美貴のところを訪れたことと、数度、あさ美のところに資料を受け取りにいったことだけ。
亜弥はいつもそれが不思議だった。
いくら真希が嘗て最強と恐れられた殺し屋だとしても、もう前線を退いて3年以上経っている。王宮が真希意外では不可能と匙を投げた亀井絵里の暗殺を本当にこなすことができるのか。

「んあー、そだねぇ」
真希はいつも何も考えていないように見える。今もこうして、川の上に山の端に隠れようとしている夕陽をぼんやりと見ていた。
亜弥はそんな真希をみるにつけ、思う。自分は何か勘違いをしているんじゃないだろうか。真希は真希で、いつも変わらない。ただ淡々と仕事をこなし、感情的になることもせず、何もかもに無関心な、今まで通りの真希。

「ねぇ、ごっちん、いいの?腕、鈍ってない?仕事できるの?」
亜弥が目を細めた真希の横顔に語りかけると、真希はふふんと鼻を鳴らした。

「心配性だね、亜弥ちゃんは」
「だってさ…相手のことはわかんないんでしょ?」
「一応、王宮に資料を貰ったよ。亀井絵里の実績とかも分かった。経歴はわかんないけどね。それに本人とも一回会ってるしねー」
半笑いでいう真希に亜弥はいよいよ分からなくなった。それほど自身があるのだろうか。

「勝てるの?」
「さーね。そりゃ、やってみなきゃわかんないね」
「……」


15 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:17:38 0
真希はぼんやりと川面を見ていた。その目が一瞬だけ、優しく光ったのを亜弥は見逃さなかった。久しく、そんな表情は見ていない。それはあまりにも不自然な光景だった。

「ごっちん…?」
「ん…?」
亜弥の視線を受けて、真希は照れたように笑った。

「いや、ね。昔こんな風に河原で座ってさ、れいなと喧嘩したなぁって思って」
「れいなちゃん…?」


Y浜の戦いが終わり、反政府組織の勝利が目前といわれていた時から、真希は組織を離れるつもりだった。そしてその意向を伝えていた亜弥も、真希と共に組織を去ることを決めた。
もともと真希は組織の勝利などには興味が無かった。ただ生きるために、仕事をしていただけだ。
真希の生きる意味、それはれいなだった。れいなを守る為に真希は強くなった。


16 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:18:16 0
組織を離れる意思をれいなに伝えたのは、国王暗殺の直後だった。
この日と同じように、れいなと二人河原に散歩に来ていた。れいなの耳にも国王暗殺のニュースは届いており、れいなはそれを勝利の報せと信じていた。だからこそ、真希の言葉は寝耳に水だった。
「どういうこと!?お姉ちゃん…抜けるって…」
「いや、どうって…そのまんまだけど。出来ればあんたにも抜けて欲しいんだ。組織は負ける。あんたの命も危くなるし…」

真希の言葉は凡それいなには理解できなかった。Y浜の戦いでの勝利と国王の暗殺。この二つを思い合わせれば、敗北などあるはずもなかった。
「今、もう組織のトップ達が俄かに衝突し始めてるよ。で、ちょっと噂で聞いたんだけど、今王宮ではあの王女様が体制を立て直しにかかってる。組織側は全く気付いて無いからね。足元を救われるのが目に見えてる」
「そんな…」

「目先の勝ちに自分を見失ってるね、みんな。あんたはそんな連中のバカに付き合うことはないんだよ?」

思えば真希が戦い始めたのはれいなを守る為だった。しかしれいなは真希にくっつき、組織の一員として強くなった。彼女はもう真希の言うなりにはならないことも、真希はうすうす感じていた。


17 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:18:43 0
「そんな、もし今危ないんだったら…今こそ皆を奮うべきっちゃ!抜けるなんて…そんな、裏切りみたいなこと、れいなにはできんと…」
真希は何となくれいなのその言葉が想像できていた。そして、夕陽を背にしているれいなが、まだ小さいながらも随分と逞しくなったように感じた。それは酷く寂しかった。

「石川さんは…石川さんは何ていいよると…?」
「梨華ちゃんとはもう話しつけたよ。私と、それから亜弥ちゃんももう抜ける」
「松浦さんまで…」

「王女さまを見たけど、なかなか凄い子だった。小さいのに、かなり出来る子だよ。今の浮かれ気味の組織の指導者たちにあの子に適うやつなんていないね。ま、梨華ちゃんくらいだろうね。だから、組織は負けるよ」

真希のその言葉にれいなは表情を変えた。酷く思い悩んでいる。
「王女…さゆが…そっか、これからはさゆと戦うことになる…」
今度は真希が驚く番だ。妹の口から王女の名前が、しかも呼び捨てで発せられたのだから。れいなはそんな真希を見て、しまったというように口を手で覆った。しかし真希の目に促されてぽつりぽつり話し出した。

「実はれいな、さゆ…王女さまと友達やけん…。二人で、この国のこと頑張ってよくしようって…さゆも王様…さゆのお父さんのやり方が大嫌いだって言ってたけん…」
いつの間にれいなとさゆみの間にそんな交友関係が生まれたのか、真希は全く知らなかった。組織が追い風に乗り、れいな自身の腕も随分上がってからは、れいなは真希と離れ単独行動をすることも多かった。
真希も亜弥というパートナーがいる以上いつでもれいなの側にいるというわけにもいかない。その間もれいなは一人で立派に仕事をこなしていたのだ。
そして王女との交友。そんな話を聞かされては、真希はますます、れいなが自分の元を離れてしまったと感じずにはいられない。


18 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:19:56 0
「そう…そうっちゃ!さゆが王様になったんなら…もう争う必要もなかよ!話し合って、皆でいい風にしてけばいいけん」
真希は名案を思いついたとでも言いたげに、得意そうに言ってのけるれいなをじっと見つめた。そんなことが出来るはずは無い。一介の殺し屋でありながら、王女を「友達」と言ってのけられるれいなの幼さが真希には愛おしく思え、また危くも思えた。

「れいな、そんなことは無理だから…王女と戦いたくないなら、あたしと一緒においで。ね?」
れいなは聞かなかった。自分が何とかできると信じていた。

れいなはまだ子供だった。自分の小さな世界に、無限の広がりを、可能性を信じていた。真希にとってそれは羨ましくもあり、嬉しくもあった。しかしそれでいて、れいなは一流の殺し屋としての腕も既に持っている。

れいなと真希の口論は日が落ちるまで続いた。真希も珍しく熱くなったが、れいなはそれでも折れなかった。昔から我侭で聴かん坊なところは変わらない。結局は、真希が折れる形になった。
「わかったよ、もう…。れいな、じゃああんたがしたいことしなよ…」
「あーするけん!絶対するけん、見とってよ」

小さな胸を張ってみせる妹の姿に真希は複雑な思いをよせる。離れたくないと思っているのはもはや自分だけのようで、それが妙に寂しかった。れいなの目には未来が映っている。
それが幼いまやかしだとしても、真希には一途に未来を見つめるれいなの姿に嬉しさを覚えずにはいられなかった。
真希自身にある未来は、れいなの成長を見守り続けることだけなのだから。もしかしらたれいなが、真希の想像にも及ばないくらい大きくなって帰ってきてくれるんじゃないかという淡い期待があった。

川辺にはもう星が照りつけていた。二人の間に春めいた冷たい風が吹き込む。れいなも熱くなっていた頬を冷まして黙りこんだ。今更、自分の決断が真希との別れを意味することに気付いたのだろう。
れいなは少し俯いて、暗い川の流れを見ていた。


19 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:20:24 0
二人の間に静かな時間が流れる。ふと真希が明るい調子で言葉を出した。

「ま、あたしや亜弥ちゃんがいなくなれば…紺野もどっかいったことだし、れいなが最強かな…。でも心配なんだよねぇ、なんせおっちょこちょいだから」
れいなは俯いたまま言った。
「お姉ちゃんには、言われたくなか…」
「なはは…」

「れいなは最強やなかと…石川さんもいるし…れいなよりずっと強い子も、いたけん…」
「……」

真希は暫く川を眺めていたが、徐に脇から刀を取り出した。
「これ、あげるよ」
れいなはそれを見て吃驚して顔をあげる。それは真希が使っていた刀だった。
「これって…」

「うん、あたしが使ってた刀。二本ともあげてもいいけど、二本あったって邪魔でしょ?またこれが折れたりしたらあげる。頑張んなよ、あたしの分まで、さ」
れいなはその刀と真希の顔を交互に見つめた。真希の『死神』といわれる所以ともなった二本の刀。そのうちの一本を真希が手放す。それはつまり、真希がもう戦わないことを意味していることを、れいなは感じとった。

「お姉ちゃん…」
れいなの目に涙が浮かんでいた。れいなは殺し屋らしくもなく、涙脆い。そんなところも真希は大好きだった。

「もっと逞しくなって帰ってきてよ…。約束ね」
「うん…」



20 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:20:47 0

川面にぱしゃりと魚が跳ね、真希の思考は切れた。
昔のことを思い出していた。あの時の自分はやはり間違っていたのだろうか、今でもそれは分からなかった。過去のことをいちいち考えることに大した意味は無い。
実際にれいなはもういない。今この瞬間も、そして未来永劫、れいなの存在はこの地上にはないのだ…

亜弥はれいなのことを思い出している真希の表情を見て改めて思った。真希にとってれいなは全てだったということ。そして真希が今のようになったのもやはり、れいなが死んでしまったからだということも。
真希の優しい表情は酷く儚かった。それは一瞬で燃え尽きる流星のように、どこにも見つからなかった。
れいなを生き返らせることは出来ない。やはり亜弥には、何一つ出来ることは無い。そう思うと悲しさが内から溢れてくる。

「どうした?何で泣いてんの?」
真希に言われて、亜弥は慌てて目を擦った。亜弥も一つの光景を思い出していた。真希とれいなが、本当に楽しそうに笑いあっているという、それだけの光景。それすら、もう二度と見ることはない。

「目に、ゴミ…入った…」
「そう」



21 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:22:03 0
一週間くらいで終わらせるつもりだったのにもう10月ですよ…
懲りずに付き合ってくれてありがと

22 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:39:01 0
復活オメ
作者さん乙
ずっと待ってたよー

23 :名無し募集中。。。:2005/10/05(水) 23:50:33 0
ハケーーーーーン

もう続き読めないかと思ってたようれしいよ

次回更新も期待してます

24 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 00:04:24 0
れいにゃカワイソス

25 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 00:28:53 0
  iVi.    iVi
  (~cソハヾっ)
  く 从*・ 。.・) >

26 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 00:29:43 0
乙れす

27 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 00:40:30 O
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

乙です
更新待ちに待ってました

28 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 01:48:41 0
よく帰って来てくれました
感動した

29 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 02:14:04 0
  |\,へ
  |    ヽ
  ノ=◎=◎、
 (_ノi@*・ 。.・))<つづきが読めてうれしいです
  んノつ◎と))
  ~(_)_)~

30 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 02:18:48 0
名作がまた読めるなんて鯖復活してよかったなぁ
乙です

31 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 02:23:08 0
ttp://nacci.homeip.net/up/source/nacci2_2157.mp3

32 :名無し募集中。。。:2005/10/06(木) 04:25:29 0


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